脳情報関連

Brain Viewer 2012

Brain Viewer 2012 は、人が知覚する様々な物体や動作カテゴリが大脳皮質のどこでどのように表現されているかを可視化するWebインターフェースです。様々な動画を視聴している際の全脳活動記録(fMRI記録)データを解析することで、約1,700種類の物体・動作カテゴリの大脳皮質上の表現分布などを見ることが出来ます。可視化には学術論文Huth, Nishimoto, Vu, Gallant 2012 Neuronで報告を行う際に用いたデータを利用しています。 リンク先では簡単な説明(英語)が表示され、「×」ボタンを押すとインターフェースが表示されます。画面左側に表示されている脳をドラッグすることで表示部位の回転等が出来ます。また脳をクリックすることで、その脳部位で表現されている脳情報が画面右側に表示されます。画面右側では様々な物体・動作カテゴリの表現強度がアイテムの色と大きさで表されます。